保険診療でむし歯治療を行った場合、通常、歯を削った部分には銀色の金属で作製された詰め物（インレー）・被せ物（クラウン）が使用されます。
こうした金属の詰め物・被せ物は、白い歯列の中で目立ってしまうだけでなく、経年劣化により金属が溶け出して、歯茎の黒ずみや金属アレルギーの原因となる場合があります。
しかし当院が審美治療で取り扱うオールセラミックの詰め物・被せ物であれば、天然歯に近い白さを再現することができるので目立つようなことはありませんし、金属を一切使用しないので金属アレルギーの心配もありません。
もし今、お口の中の銀歯の審美性や安全性でお悩みであれば、一度審美治療を検討されてみてはいかがでしょうか？

ハイブリッドレジン（歯科用プラスチックとセラミックの混合材料）を、CAD/CAMシステムで削って作製した被せ物です。2014年4月より、小臼歯（4番、5番）のみ保険診療適用となりました。

セラミックのみで作製された詰め物・被せ物です。
天然歯に近い白さを再現することができるほか、耐久性に優れている、汚れが付着しにくいなどの特徴があります。金属を一切使用しないので、金属アレルギーの心配もありません。

内側を金属で補強し、外側にセラミックを焼き付けた被せ物です。
内側に金属を使用しているので耐久性に優れているほか、まわりの歯の色に合わせて作製することができる、前歯や奥歯など、様々な部位に使用することができるなどの特徴があります。

金合金で作製した詰め物・被せ物です。
耐久性に優れており、強い力がかかる部位にも使用することができるほか、適合精度が高いのでむし歯が再発しにくい、金属の溶け出しによる歯茎の黒ずみや、金属アレルギーが起こるリスクが低いなどの特徴があります。

セラミックとレジン（歯科用プラスチック）で作製された詰め物・被せ物です。
オールセラミックよりも柔らかく、噛み合わせる歯を傷つけにくいという特徴があります。
金属を一切使用しないので、金属アレルギーの心配もありません。

患者様がご自宅で行うホワイトニングです。
患者様の歯型に合わせて作製したマウスピースに、専用の薬剤を塗ってそれを一定時間装着することで、歯を内側から白くしていきます。

• 患者様のペースでホワイトニングすることができる
• 歯にかかる負担が少ない
• ホワイトニング後の、歯の色の後戻りが少ない